エンディングノート…いつの日か訪れる日のために。

query_builder 2022/02/01
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今を生きる私たちは、皆平等にいつの日か現世で最後の日を迎えることになります。


人が一生を終えた時、妻または夫へ、子どもたちや父母、兄弟など残された人たちへ「相続」が発生するのが一般的です。


しっかりと事後の対策を講じている場合は、未練や後悔もなく、円満で感謝に満ちた生活が継続されるものと思われますが、時として「相続」が「争続」になることがあります。


生前、仲の良かった家族が相続により仲違いになり、憎しみに包まれてしまうこと…

故人が現世に戻り、その状況を目の当たりにしたら大変悲しむことになるでしょう。


エンディングノート…今を生きる私たちが自分が亡きあとにどのように想いを伝えるか、そして相続が発生したときに少しでも煩雑な手続きを避けて、後に残された人の負担を抑えるか、を具体化できるツールになるものです。


○遺言書

○任意後見

○家族信託

○死後事務委任…


法的な効力を前提とした、これらの書類の記載内容確定と作成のためにも参考となるものでもあり、エンディングノートは次の世代や関係者に命のバトンタッチをする有意義な書類となります。


誰でもがいつか来るその日のために…


ご相談はお気軽に。


外尾行政法務事務所 代表 外尾謙二


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